| Profile和茶の戯言。PhotosBlogLists | Help |
|
January 25 誰よりもはやく。朝、五時に起きる。何の得にもならない早起き。でもこの静けさは嫌いやないなぁ。まあせっかく起きたんやし何か始めよか。。。といってもすることはなく、すべきこともない。しょうがないから鍋をすることにする。とりあえず昨日の晩の残りをカセットコンロの上に乗せて点火。しばらくするとしなしなになった白菜と葱がくつくつ言い始める。だんだん温まってきたみたいや。まだ薄暗い部屋に鍋から白い蒸気がゆらゆら広がっていく。たぶんこんな時間に鍋なんかするやつおらんやろなぁ。ひょっとしたら史上初かもしらん。。とりとめなくそんなことを考えた。白菜が煮えてきた。鍋はもうぐつぐつ沸騰してる。カーテンの隙間から見える景色も次第にはっきりと色をつけて来た。 November 04 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ。細木数子がヘドウィグのロック性について語っていた。何かすごい意外や。でも細木数子ほどいろんな人生見てきた人はなかなかおらんし、そう思うとロックについても一家言持ってて不思議はないんかも。でも前に音楽やってる子と一緒に見た時、彼はずっと大笑いしてて、あぁこんなもんかって幻滅して途中で観るの辞めたんやけどなぁ。お笑いとか人を笑わそうとしてる作品を見て笑うのはいいとして、人に何かを伝えようとしている作品について笑うのは僕はちょっと『何様?』とか思ってしまう。批評するならいざしらず、彼は自分の音楽が同じように全然意図しない点で笑われても平気でいられるんやろか?と、話がそれてもうた(汗)まぁそんな話はさておき、ヘドウィグはなかなか含蓄のある映画や。主人公ヘドウィグは性転換手術に失敗したロックシンガー。彼は誰よりも愛を求め過ぎたために、騙され利用され自分の心をさらけだした詩さえ奪われてしまう。それでも彼は歌い続ける。彼の詩を奪ったかつての恋人のすぐ側で。。ロック好きもそうでない人も一度は観る価値のある映画やと思う。でも後味決していいわけやないからカップルで見ると微妙な空気になるから気を付けた方がいいかも(^_^;)(笑) October 30 世界のBugle!ジュラシックパークを抜け、風を受けて妙なセンター分けで写されたスナップを歯牙にもかけずスルーした僕らは次は今一番人気のアトラクション『スパイダーマン』に向かった。なんとか建物を見つけ出し前まで来る。あれ?意外と人が少ないやん。どうやらさっき始まったばかりのパレードに人が流れたみたい。やったラッキー!と思ったのも束の間、やっぱり中には人が溢れかえっていた。でも今度は各場所にテレビやセットがあってそれほど待つ間も退屈はせんかった。結局50分程で先頭まで来れた。でもそれまで進んで来た道のりを考えるとちょっとゾッとしない。もしこれで普通の混み具合なら軽く2時間は待たされるんやないやろか。僕らの順番が来て、bugle社の戦車みたいな世界初のスクープマシンに指示通り乗り込む(やった先頭や!と心の中でガッツポーズ)。そうそうナイトグラスも忘れずに。係の人がバーを降ろすとbugle号はゆっくりと夜のニューヨークの町を進んで行った。。(ネタバレするとまだ行ってない人達に悪いので内容は割愛(笑))マシンを降りて出口に向かうまで僕は興奮しっぱなしだった。勢いでスナップまで買ってしまう(笑)こんなに興奮したのは本当に久しぶりだった! ある結論。恐竜たちの可愛らしい自己紹介が終わった後、ついに前方に大トリを飾るティラノサウルスが見えて来た。恐竜の中の王様!やっぱりカッコええなぁ(悦)とか喜んでいるとナビが『手をあげる?!』とか言って来た?僕は意味が解らず頭にいくつも?マークが並んだような顔で『手を挙げたら危ないやん。』とか当たり前のことを返していた。ティラノサウルスはその間にも近付いて来る。あぁなる程な、あの牙のギッチリ並んだ口で襲ってくるんか。確かに知らんかったらちょっとビビるかもなー。でもこれで終わりってなんやかなぁ。だいたい首長竜が動かへんかったんも。。うぉ??!急に宙に浮いた。訳が解らない僕を乗せたままボートはひたすら落ちていく。体から重力を失った依るべのなさ。数秒後、ようやく着水した時僕はほんまにホッとした。ボートはゆっくりと次の犠牲者達を乗せるために乗り口に向かう。こちらをナビがしてやったりみたいな満面の笑顔で見ている。僕はと言えば呆然としたまま何度も足元を踏みしめていた。ジュラシックパークを出てしばらくゆっくりしたあと僕はある結論に達した。僕は言う程絶叫系が得意ではないらしい。僕はしばらくの間ナビに愚痴っていた。(さっきの冒頭まで戻る) 急転直下。。。死にそうやった。いやあれはマズいやろusj!あんな子供騙しみたいなジオラマセットの後にあれはないわ(泣)(場面は遡る。)ようやく列の最前列に来た僕。入り口から見えてた乗り口に辿りつくまで1キロくらいあるんちゃうん?と思わせるひたすら長いパイプの柵と通行止めチェーンの迷路をじりじりと進み、今ようやく(疲)。これでしょうむなかったらほんま。。!(と誰に怒りをぶつけよう?)と怒り(予定)を何処にぶつけるかを真剣に考え始めてたら係の人に『三番の方へ』と言われたので慌てて移動する。目の前に次々に一列四人乗りのボートが入ってくる。ナビに言われて買ったポンチョみたいなカッパを頭からしっかり被って僕もボートに乗り込んだ。ボートは水中にひかれたレールの上をガタゴトと滑って行く。最初に現れたのは首長竜。でも首が折れたまま微動だにしない。首が折れた首長竜。。ちょっとシュール。次は鰐みたいなの。ピュッとこちらに水を吐いたあとボートの下に潜りこんで少し揺らした。その後も微妙に動くトリケラトプスや兎の餅つきみたいに誰かの作業着をひっぱり合うミニ竜などいかにも夢の国らしい微笑ましい光景が広がっていた。こんなもんか。小さい子も居るしな。 |
|
|||
|
|